My よすが雑記

日々少々

古き良きモノ

こんばんは。海です。

 

 

仕事をして疲れているはずなのに、晩御飯ができるまでの時間になんと

パソコンを立ち上げた私。

えらい…!別に偉いことなんて何一つないけれど何もしない時間を作らないのが

こんなに清々しいとは…

 

さて、今日は何について綴っていくかといいますと、

「古き良きモノ」と題して、実家から発掘したサンダルを紹介したいと思います。

 

気になるそのサンダルがこちら!

年代物とは思えない状態の良さにニッコリしちゃう

 実家が築100年以上ある(たぶん)古いお家で、倉庫とかを物色していたら

まあ当時の年代物が出てきたりするので、帰省するたびに物色するのが私の

恒例行事になっています(笑)

 

 

そして先日のお盆帰省に獲得した物の1つというわけなんですが(その他は鉢と

珈琲豆を入れる瓶とサングラスを徴収しました)、見て真っ先に目に入ってくる

「マルヤマ」の文字。

 

さて何か昔のお宝だったりして…と悪い顔をしながらgoogle

「マルヤマ サンダル」と検索。

早速、ヒットした記事を読んでみました。

 

 記事によると2012年を以って、職人さんが亡くなったことにより廃盤(廃業)し、

廃業になる際、多くのファンが店舗を駆けずり回り、一生分買い占めた方も

いるくらい優秀なサンダルと記載されていました。

 

褒めちぎっていた記事とは反対に、とある別の記事では、「夏のベスト・おっさんグッズ」「町会になれば、大体2,3人のオヤジが履いている定番中の定番」と当時の人気ぶりが窺えて一人高ぶっていました(笑)

 

ド定番と言われるだけに、そこまで高価なものではないっぽいのですが

ゴムソールだし鼻緒も痛くならないし、インソール?も履き心地は良いし

5000円です、と言われても納得するクオリティ…本当に良いモノに出会ってしまったぜ…

 

余談ですが実家に眠っているもののほとんどは、亡くなった祖父のものらしい。

物心つく前に亡くなったので、ほとんど祖父の記憶はないのですが

私を相当可愛がってくれていたみたいで、両親はイケてるオヤジだったと

口を揃えて言っていました。

 

大人になって、祖父の身に着けていたものや使っていたものを今こうして

身に纏ってみると、祖父を少しだけ知った気になれて、ものすごく不思議な

気持ちに包まれるのです。

 

これは、祖父のものだけでなく、古着だったり古道具だったり

いろんな古い良いモノに出会うと、これまで使っていた姿や背景を想像してワクワクするのでこれが古いものが好きな理由なんだなあと綴りながらふと思いました。

あと、その方がより愛着を持てる!

だからリサイクルショップだったり古市だったり古着屋はつい寄っちゃいます(笑)

あ~実家でまた物色したいなあ!

 

またもや眠くなってきたので今日はこのへんにしておきます。

何かそんな”古い良きモノ”に出会えたら紹介しようと思いますので、

その時はまたよろしくお願いします!

 

それではおやすみなさい。

明日も気楽に!