My よすが雑記

日々少々

崎山蒼志さんと折坂悠太さんを見ましたよ。

 

お久しぶりです。海です。

 

 

何かとバタついており全く記事を更新できていませんでした(書こうと思えばかけた)

でも、脱三日坊主に満足し手を付けていない姿は正直少し想像できていました(笑)

 

さあ、何を綴ろう直近の出来事を振り返ってみまして

パッと思いついたのが、先月見た崎山蒼志さんと折坂悠太さんのライブのこと。

 

 お二人は以前から熱狂的に聴いていたわけではなく、

ちょこちょこ聴いていたレベルでしたが、

先日のフジロック2022の配信ライブでのパフォーマンスが物凄く格好よくてですね。。。

対バンするのを知り、即購入。それから当日までこれまで聴いていたものを含め

過去の楽曲たちに没入しておりました。

 

見た感想ですが、まず前座の折坂悠太さんから、、、、

暴れていました、、、うん。すごかった。

勿論実際にというわけではなく、

『やりたい音楽を縛りなく自由に音で表現していた』

という感じでした。

激しかったとかではなく、折坂悠太という枠のなかで

静かに湧き上がってくる爆発を見ている感じ。(抽象的すぎてごめんなさい)

 

私は今回初めて弾き語りのライブを見たのですが

思えば今までバンド体制の公演にしか行ったことがなかったなあと。

 

バンドはしたことないので素人目からの解釈ですが

やっぱりリズム隊と音を合わせることがない分、ギター一本と声だけで

自由に表現出来るからそう感じたのかもしれません。

 

それでもいい意味で普通ではなかったと思います。

嘘でも大袈裟でもなく折坂悠太さんの演奏を見ていると会場全体が

得体のしれない靄というかオーラみたいなものに包まれている気がしました。

(割と大真面目に言っているのでどんな小言もへっちゃらです)

これを”折坂ワールド”と名付けて今日から呼ぶこととします。

皆さんもぜひ。

一曲目に披露していただいた『さびしさ』

ぜひご一聴ください!


www.youtube.com

 

 

さて続いて崎山蒼志くん。

 

もう、ずっと心の中で「いいぞ!もっと、もっとやってくれ!」と叫んでいました(笑)

それくらい駆け抜けてた、止まらなかった、キラキラしてた。

(実際曲間ほぼなしノンストップでした(笑))

 

本当にかっこよかった。眩しかった。すごく大きく見えた。

崎山蒼志くんが脚光を浴びるきっかけとなった

皆さんご存じ「日村がゆく」の五月雨でファンになってからやっと見れました。

 

崎山くんといえばどこか朧げな針のような突き刺すような繊細な声と

圧倒的なギターテクだと思います。

 

でも実際に聴いて、見て感じたことは

そんな繊細な不安定とも取れる声のはずなのに

不思議とずっと安定しているということ。

 

声変わりだとかどうだとかいろんなコメントを見ますが、

その件は一旦さておき。

 

 大衆意見だと賛否両論分かれそうな崎山さんの声ですが

本当に不安定がずっと安定している。という矛盾のようなものに

崎山くんの声に妙に惹かれてしまう理由の解があったと感じました。

 

ギターテクは言わずもがなでした。

細かい技術はわからないけれど凄いのだけは直感で分かりました。

 

そしてギター色のイメージがどうしても強い崎山くんですが

最近はテクノ系の曲も多くて、

最後アンコールでやってくれた「I don't wanna dance in this squall」

この路線もいけるのか・・と小さく我慢しきれないように

音にのっている崎山くんがすごく好きでした。。。


www.youtube.com

 

「崎山くんがギターを置いて加速していく…」

「崎山蒼志がノれる人間だという事実、好きすぎる」

 

YouTubeのコメントで好きだった二つを引用して終わりにしたいと思います。

音楽をこうして綴れるの幸せだなあ。

 

それではまた!